C#備忘録 stringあれこれ、Compare()、Remove()、Replace()

 MSDNのstringクラス参照は

ココ

名前空間は System



2つの文字列を比較して整数を返すString.Compare()


基本は

String.Compare(stringの文字列A,stringの文字列B,大文字を無視するbool)

の形


戻り値は整数で、文字列Aが文字列Bより並び替え順序が後だと1

前だと-1

同じだと0


つまり

string textA = "bc";

string textB = "abc";

なら、textAはtextBより並び替え順序が後なので戻り値は1

戻り値は1

逆なら-1

同じなら0


String.Compare(strA,strB,bool)

のboolに”大文字を無視するかどうか(無視するならtrue)”を入れれば大文字の比較を無視できる

ので以下の文は同じ判定(戻り値0)


文字列から文字を削除するString.Remove()


基本は

Remove(始まりの文字番int,何文字分消すかのint)

の形


例えば

string text = "ABC";

string CutText = text.Remove(0,1);

とすると、

文字列textを、0番目から、1文字分、消すので

CutTextは"BC"になる

ので、charを応用すると「最初の文字を文字列の最後につける」とか出来る


string text = "ABC";

char firstChar = text[0];

string CutText = text.Remove(0,1);

string newText = CutText + firstChar;


文字を置き換えるString.Replace()


基本は

String.Replace(string文字列A,string文字列B)

の形、stringはchar版もある


文字列Aを、文字列Bに置き換える

実際行うとこんな感じで”CD”を”YZ"に置き換えたりできる





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