SS 私立XIV学園ドリ組 第1話「イカれたメンバーしか紹介できねぇ」

 ※当SSはFF14内で"ドリフ部"として活動するキャラとプレイヤーと妄想を混ぜて億で割った妄想SSです

どんな人達か知りたい方はこちらをどうぞ(Youtubeの動画に飛びます)



神々に愛されし地エオルゼア


大地に色濃く流れるエーテルと


豊富なまともなプレイヤーを抱くこの地は


ヤバい奴らに汚染されつつあった





???「もー!お母さんたらなんで起こしてくれないのよ!」


???「今日は始業式だってのに初日から遅れちゃうじゃない!」


???「やばーい!!遅刻遅刻ー!」



\999999!/



モモ「あがぁ」


ハル「あらあらごめんなさい!大丈夫?」


こうして私は登校初日から、床の味を知ることになった


ー完ー









スピナッチ「終わってて草ァ!リザレク!」


モモ「はっ、ここは誰わたしはYou、あっ違う」


ハル「大丈夫?あなた、すごい勢いで私にぶつかったけど」


スピナッチ「ぶつかってカンストダメージ出るかね」


モモ「大丈夫です!それより学校が!」


ハル「あら、もしかしてあなたその制服」



ミッドランダーの女の子、そしてロスガルの男の子は


私と同じ私立XIV学園の制服を着ていた



モモ「そうです!あれっ、でもそしたらお二人も遅刻...」


ハル「そうね、昨日は興奮して寝れなくて」


モモ「わかります!私も緊張して寝れなくて!」


ハル「木人殴っていたら壊れちゃってね、直してたら遅くなっちゃったのよ」


モモ「えっ」


スピナッチ「木人壊れなくない?」


ハル「^^」


スピナッチ「木人壊れがち~~~~」


モモ「えっ、じゃああなたも、もしかして木人を」


スピナッチ「いや俺はゲームしてた」


モモ「あっ」


スピナッチ「察さないで」


モモ「とりあえず!遅刻しちゃいますよね!お二人も急いで行きましょう!!!」


スピナッチ「もう休んだら良くね」


ハル「休みにしましょうか、学校ごと」


モモ「なんか2人ともヤバそうだけど急がないと~!!!遅刻~!!!!」




ーーー同時刻ーーー


モリア「あっ、炊飯器忘れた」


マゲ「炊くな炊くなぁ、学校だぞ」


モリア「でもお昼はさぁ、ホカホカの銀しゃり食べたいじゃん?」


マゲ「分かるけど、分かるけども」


モリア「ツヤツヤの白米、ホカホカの白米、ふっくらした白米」


マゲ「ふぐり?」


モリア「おいやめろぉ!食べ物の話中やぞ!」


マゲ「いや今もりちゃんwふぐりってw言うからww」


モリア「私言った?今ほかほかのご飯食べたいですねって言っただけだよ」


マゲ「ほかほかのふぐり?」


モリア「やめろぉ!wまだ一話なのに終わらせる気かぁ!」


マゲ「メタくて草」


モリア「あー、どうしようかなぁ、炊飯器取りに帰ろうかな」


マゲ「どうせ先生に取り上げられるだけだよ」



タツリュウ「...これ」



マゲ「びっくりしたー、えっ」


モリア「炊飯器じゃん!!いいの?」


タツリュウ「ちょうど持ってきてたから」


マゲ「なんで?」


モリア「わーいありがとう!」


マゲ「受け取るのもなんで?」


タツリュウ「...」


モリア「あっ行っちゃった」


マゲ「でも同じ制服だったじゃん、また会えるよ」


モリア「そうだね...」


マゲ「大丈夫だよ、きっとまた会えるって」



モリア「いや...」


マゲ「うん」


モリア「同じ釜の飯食うたらぁと思って」


マゲ「草」




ーーー同時刻ーーー


ニコラ「...」


ザック「いやー、はははw」


ニコラ「落とし物したのは分かるんです」


ザック「はい」


ニコラ「届けたのも私です」


ザック「はい」


ニコラ「でもなんであなたサブリガ一丁なんですか?」


ザック「はははははww」


ニコラ「笑ってて草」


ザック「いやーほらね、ジョブチェンジしたら装備無かった!とか言って裸になることありますよね?」


ニコラ「はい」


ザック「それと同じですよ」


ニコラ「じゃあなんで今も堂々と服着ないままいるんですか?」


ザック「はははwww」


ニコラ「笑ってて草、服無いんですか?」


ザック「いやなくはないんだけど...」


ニコラ「とりあえず人目につきますから、これ、装備してください」


ザック「えっ!いやいや!悪いですよ!それに服はありますから!」


ニコラ「いいから着てください」


ザック「...それなら、まぁ」











ザック「えっ?」


ニコラ「着てください」


ザック「えっ?」


ニコラ「着てください」


ザック「サブリガ一丁だった俺が言うのもなんだけど、えっ?」


ニコラ「」


ザック「もう着けてるし何この人こわぁ!!!学校行くわ!!!」


ニコラ「あれ、あなたも学生さんなんですね」


ザック「どこからどうみてもそうでしょうよ!」


ニコラ「どこからどう見てもサブリガで草」


ザック「とりあえず学校行かないと!じゃ!」


\ガシッ/


ザック「えっ」




ー何気ない景色だったんです、それまでは



ーーいろんな人が居て、私はサブリガで



ーーーでも振り返ったら、みんな、みんな”同じ顔”してたんです



ーーーーみんな、みンな













ー完ー



















セト「えーこれどこ行けばいいんだー」

セト「まだこの街も慣れてないのに」

セト「困ったにゃーー」

セト「あっ、猫ちゃん!猫ちゃんどしたの!迷子なの!かわいいね~」


ーマジで完ー

第2話へ


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