FF14と、ハンター

FF14とモンスターハンターの妄想SS

※ぷらいべったーからの移行になります

サンクレッド「…くッッ！！」

リーン「サンクレッド！！今助けます！！」

サンク「来るなッッ！！俺は…俺はもう！！」

ー扉が開き、慌てた様子の2人が入る

ウリエンジェ「サンクレッド！！大丈夫ですか！！」

ガイア「リーン！今助け………？」

サンク「はい3乙〜」

リーン「あぁ〜！！！」

ウリ「……リンクシェルで緊急の用と呼ばれて来てみれば」

ガイア「もしかしてあんた達」

リーン「あっ！お二人とも！」

サンク「おう、もう集会所あるから、早く来いよ」

ガイア「集会所……」

ウリ「なるほど、そういう」

ガイア「はいはいなるほど、あんた達2人してハマっちゃってるって訳ね」

ウリ「そのようですね」

ガイア「ウ○娘に」

ウリ「…恐らくモ○スターハンターの方かと」

ガイア「……」

リーン「ウリエンジェ…あの、その」

ウリ「…？」

リーン「分からないけど、間違ってたらごめんね、多分……ガイアはボケたんじゃ…ないかな」

ガイア「リーン、ありがとう、でも、やめて」

ウリ「…失礼いたしました…」

サンク「おいー！！レウスこいつ空飛びすぎだろぉ！！」

カジタ「セカンドジー辺りからそうなりましたよねw」

ガイア「また居るけど誰」

ウリ「サンクレッドもはや口調が中の方に

リーン「あーっ！もう先行っちゃってる！」

ウリ「なるほど、それで私達を呼ばれたのですね」

リーン「そうなの、なかなか倒せなくて…」

ウリ「それでは我々がお供しましょう」

ガイア「…でもこのゲーム4人用じゃない？」

リーン「…？…うん、だから4人」

カジタ「自分はスギタさんのトコ行きますわー」

ガイア「知らない人が知らない人の名前出してどっか行った」

ウリ「それにしても、リーンは比較的物覚えも良く、反応速度も良い…」

リーン「ん？…うん、えへへ」

ウリ「となると…」

サンク「もう次ガンナーで来るわぁ、ずっと飛びやがってこいつーほんとにもー」

ガイア「問題はこっちみたいね」

サンク「いや俺でも言うてゲームできるキャラじゃない？」

ガイア「中の人はね」

ウリ「完全に中の人が剥き出しになっていますね」

リーン「お願い2人とも！！一緒に一狩り行って欲しいの！！」

ガイア「…ったく、しょうがないわね」

リーン「わたし双剣！」

ガイア「私はハンマー使おうかしら」

ウリ「それではお見せしましょう、私の華麗で優雅な占星術を」

ガイア「占星術は無いわよ」

ウリ「ボケですよ」

ガイア「………仕返しよ！！仕返し！」

サンク「ほらもう収録押してるしやろうぜーー」

ウリ「完全にわ○ゃがなですね」

ガイア「ダウンさせたわ！今よ！！」

リーン「尻尾を狙います！！」

ウリ「麻痺を付与します」

サンク「うひょー！竜撃砲楽しー！ww」

リーン「ひゃあああ！！」

カジタ「ナカムラさん尻尾じゃなくて頭狙わないとw」

ウリ「毒を付与します」

ガイア「今の誰」

リーン「爪を破壊します！！」

サンク「えっ、えっ何これ俺飛んだけど！wねぇ今飛んだんだけど！w」

カジタ「今作のガンスはなんと空を飛べるんすよ」

ガイア「えっ、もしかして私にしか見えてない？」

ウリ「罠を設置します」

カジタ「ウリエンジェ職人っすねぇ」

ガイア「話しかけられてるけど？」

ウリ「恐縮です」

ガイア「会話してるけど？」

ウリ「そろそろ頃合いですね」

サンク「弱った！！行けえええ！！」

リーン「行きます！！ハアアァァァッ！！！」

＼QUEST  FAILED／

ガイア「えっ？」

リーン「あーっ！またダメだぁ」

ウリ「なるほど」

サンク「惜しかったなぁ」

ウリ「…お二人は"捕獲クエスト"をご存知で？」

リーン「ほかく…？」

ウリ「なるほど、実はこのゲーム実はただ倒すだけではいけないクエストがありまして…」

ガイア「…これは長くなりそうね」

サンク「捕獲用麻酔玉もったいないじゃん」

ガイア「もうキャラが定まってない」

サンク「ハチミツください」

ガイア「……」

リーン「……私みんなの足引っ張っちゃってる、ごめんなさい…」

ウリ「いいえ、大丈夫ですよ」

リーン「でも、私知らない事多くて…サンクレッドに言われたのに…尻尾も切れなくて…」

ウリ「…リーンは、サンクレッドが3乙、3回倒れてクエストに失敗した時、足手まといだと感じましたか？」

リーン「…？……ううん、楽しかったから、全然それは」

ウリ「そこです」

リーン「そこ？」

ウリ「上手くなろうとする気持ちは大切ですが、それはあくまで慣れてきてからの事

楽しいと感じ、この楽しさを一緒に分かち合う事

それさえ出来れば十分なのでは無いでしょうか」

リーン「楽しむ…」

ウリ「えぇ、そうです」

リーン「…でもウリエンジェは、すごく色々してて、色々出来て…それなのに私と遊んでて楽しいの？」

ウリ「楽しいですね、それは断言できます

人には色んな遊び方があり、熟練度や知識量も人それぞれ違います

でも皆誰しも、最初は楽しくて夢中になって遊んだはずです」

リーン「…」

サンク「竜撃砲どーん！！www」

ガイア「ちょっと先に尻尾切りなさいよ！！もう！」

ウリ「その楽しむ心さえ忘れなければ、始めたばかりでも、上手くなっても

一緒に楽しく遊べます

ですから、リーン」

リーン「…」

ウリ「どんなに強くなっても、知識がついても

楽しむ心、それだけは忘れないでください」

リーン「…うん……ありがとう、ウリエン

ガイア「3溜め行くわよ！」

サンク「突き上げ！」

ガイア「ちょ

サンク「叩きつけ！」

ガイア「ち

サンク「フルバースト！」

ガイア「ちょっサンク

サンク「なぎ払い！クイックリロード！叩きつけ！これ永遠に出来るぞ！wwうはははは！！ww」

ガイア「永遠に！出来ても！敵に！当たって！無い！！」

ウリ「それでは私達も参りましょうか」

リーン「…うん！行こう！！」

サンク「あっ、尻尾切れてんじゃん」

カジタ「ナカムラさん戦闘中に剥いじゃダメっすよwナカムラさんw」

ガイア「もう！色々！！色々助けて！！！」

ヤシュトラ「あら、マヒダケ」

タタル「マヒダケ！どこでっすか！！採りに行きまっす！」

クルル「ちょっと！なんで私達しか戦ってないのよ！」

ヒカセン「………」

クルル「8番にいまーす！8番に敵いまーす！」

ヤシュトラ「そういや私も昔、修行と言われて色んな山菜を採りに行かされたわね」

タタル「ふんふん、キノコは大事でっすからね！」

ヤシュトラ「ふふふ、懐かしいわ…早くこんな修行を終えて魔術を学びたいと思っていたのに」

タタル「ふんふん、薬草は大事でっすからね！」

ヤシュトラ「気づけばまた山菜を集めてる、輪廻、という物かしらね」

タタル「ふんふん、鉱石は大事でっすからね！」

クルル「2人ともどこなの！」

ヤシュトラ「あら、カバンが一杯ね」

タタル「一度キャンプに戻って預けるでっす」

クルル「自由！！！」

ヒカセン「！！！」

＼QUEST CLEAR!!／

タタル「おお！さっすが光の戦士様でっす！」

ヤシュトラ「ちゃんと剥がなくて良いように捕獲してるじゃない、やるわね」

クルル「自由すぎるーーーー！！」

グラハ「その…私と一緒に狩りに行ってはもらえないだろうか！」

グラハ「いや…ここはもっと強気に……一狩り行こうぜ！！」

グラハ「はぁぁ…英雄殿をどうやって誘えば良いのだ……」

グラハ「…」

グラハ「いっそ集会所に無理やり入って！いやいや、そんな形では……ぐぬぬ…」

グラハ「はぁ……一緒に遊びたい……」

？？？「……その体たらく……本ッ当に厭になる」

グラハ「えっ？」

＼パチン／

ヒカセン「……！？」

グラハ「なっ！英雄殿！なぜここに！」

ヒカセン「……、………」

グラハ「へっ、ゲームをしていたら急に…ってもしやそのゲームは！！あっ、その！奇遇だな！実は俺…私も始めていてな！！はは！！ははは！良かったら、その、一緒に」

ヒカセン「………！」

グラハ「…ははっ、本当に君には敵わないな……そうだな！

一狩り行こうぜ！！」